Sfera Bar SATONAKA

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ギムレットには早すぎる

レイモンド・チャンドラーの作品‘長いお別れ’の中で「ギムレットには早すぎる」という台詞があり有名ですね。
んっ?! 2002年のダービー馬「タニノギムレット」の方が有名?
それは私を含め一部の競馬ファンにはですね。
武豊ジョッキーはダービー後(祝勝会?)勿論ギムレットを飲まれたそうです。作りたかった…
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Shirley Temple と Shirley Temple

京都(一部の関西地方ではOKなのかな?)以外の方がご覧になると「なんじゃそれ…」って思いますが京都ではそうなんですよ。

私がMOONをする前に勤めていたお店での事なんです。さかのぼる事16年ちょっと(ひぇ〜もうそんなに経つの…) 開店の日にもう1人の先輩バーテンダーの方と記念すべき最初の注文ってなんやろって話しをしておりました。
女性2人のお客様だったんですが、
「私シャーリー・テンプル」
「ほな私もシャリテン」
(関西では何でも縮めます。マクドにミスドに吉牛etc)
「えぇ〜最初の注文、ノンアルコールかいなぁ〜」とガックリの私を他所に先輩は冷蔵庫を開けカシスリキュールとソーダとオレンジを取り出し…
傍らで私は固まってしまいました。!\(◎o◎)/!!\(◎o◎)/!

営業後、先輩に聞くと「京都ではそうやねん」と一言。
「マハラジャ(これも古い。一世風靡したディスコです)かどっかで作られたカクテルやねん」と追加の説明を…
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シャンパンとフルーツはなぜ画家の名前?

MOONでは季節の旬のフルーツを使ってカクテルをお作りしております。
その中でも旬のフルーツを絞ってシャンパンで割るカクテルが女性の方にとても好評なんですね。
BELLINI(ベリーニ)・LEONARDO(レオナルド)・TIZIANO(ティツィアーノ) etc

「なんでフルーツを絞ってシャンパンで割るカクテルは画家の名前が付いてるんですか?」
「さぁ〜?えっ?ベリーニって画家の名前?ティツィアーノも画家の名前なの?」
こんなやり取りは実際にはありませんが・・・
それぞれがどうしてその画家の名になったのかはわかりませんが、イタリアのバーで生まれたカクテルなんでイタリアを代表する画家の名が付いたんだと思います。

あっそうそう!オレンジジュースをシャンパンで割るMimoza(ミモザ)は、初夏に咲くミモザの花の色に似ているところから名前がついてます。画家の名前とは関係ありません。
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Singapore Sling/Tom Collins(シンガポールスリング/トムコリンズ)

これも前の記事から・・・

「どーもー、シーズンでーす(^^)」「ドリンクでーす(^^)」

「二人合わせてシーズンドリンクでーす!\(^o^)(^O^)/」

シ 「しかし君、このコンビ名なんかそのまま過ぎひんか!(-"-)」

ド 「まあよろしいやんか。どうせ適当やし・・・BBSでコンビ名募集しまっか?(^^ゞ」

シ 「それもええなぁ。ところで君、今度彼女連れてバーに行こうと思うんやけどな、この季節に合うお酒てなんか知らんか?('_')」

ド 「そやなぁ、まかして!シンガポールスリリングなんかどうやろ。ひと夏のスリリングな恋を思い出しながら飲むてええ感じやんか。(^_^)/~」

シ 「君それを言うならシンガポール”スリング”やろ!(~_~;)
スリングちゅうのはやな「飲み込む」ちゅう意味のドイツ語シェリンゲン(Schlingen)が語源なんやで。」
ド 「ほんまかいな、金髪のわりにかしこいなー君!(^^)!どおりで頼むときにバーテンさんがニヤニヤするわけや。(^_^;)」(注:何を血迷ったかこの頃金髪でした)

シ 「もっと他にはないんかいな?」

ド 「フィルコリンズなんかどうや?さわやかでええやんか。(^^♪」

シ 「うーん、ええ歌うとてたもんな、って、そらトムコリンズやろ!歳がばれてしまうがなっ!(−−〆)
間違いドリンク特集してどないすんねん、このページは季節に合うドリンクを紹介するページなんやで(*_*;」

ド 「ほんまかいな、ほなダイリキは?(^.^)」

シ 「そらダイキリ(-_-;)フローズンダイキリこの間使ったやんか!
もぉええわ。君とはしゃべってられん!」

<(_ _)><(_ _)>
ということで、少々強引ですが今回はそれぞれオリジナルのレシピでドリンクをご紹介しましょう。
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ヘミングウェイが愛した2つのカクテル

毎日暑いですねー。暑い日にはこんなカクテル。以前の記事から復活です。

アーネスト・ヘミングウェイは世界大戦の取材記者として過ごした後、ハバナを拠点に22年間キューバに住む。

夜明けから正午までは原稿の執筆、
午後はプールで泳ぎ、テニスに興じ、海に出、釣りをし、
夕暮れにはバーに出かける。

いつも決まったバーで好みのレシピのお決まりのカクテルを飲む。
バーレストラン"フロリディータ"では「パパ・ドーブレ」と呼ばれるフローズン・ダイキリを、
バー"ラ・ボデギータ・デル・メディオ"ではモヒート。
「我がダイキリは"フロリディータ"、我がモヒートは"ボデギータ"」という言葉を残すほどである。
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