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日本のウイスキー Japanese Whisky

img26_hibiki.jpg日本のウイスキーは、モルト・ウイスキーとブレンデット・ウイスキーとの2タイプが主流です。そういう点では、スコッチ・ウイスキーに似たタイプのウイスキーという事が出来ますが、日本のウイスキーはピート香がぐっと抑えられ、中にはピート香をもたないものもあります。

近年では日本のウイスキーも本場英国のウイスキーと肩を並べるまでに世界での評価が高まっているようです。
この23日にはサントリーのウイスキー「響30年」が、英国の国際酒類品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」で最高賞を獲得。出品された約600品の中から、「バランタイン30年」などと並び、最高賞に当たる「トロフィー」に選出されています。日本のウイスキーがこの賞を受賞するのは初めてです。
日本で始めて本格的なウイスキー作りに乗り出したのは、サントリー株式会社の全身、寿屋の鳥居信治郎氏です。1923年秋、京都の山崎にわが国最初のウイスキー蒸留所を建設しました。蒸留、熟成の後、1929年に本格的な国産ウイスキーの第1号商品「サントリーウイスキー白札」をリリースしました。

これに続いて1924年東京醸造株式会社が設立。1937年、神奈川県の藤沢工場製「トミー・ウイスキー」を発売したが、1955年に姿を消した。
その後今のニッカの前身、大日本果汁株式会社が1934年に北海道余市町で蒸留を始め、1940年「ニッカウヰスキー角瓶」をリリースしました。
第二次世界大戦後、1945年に東洋醸造(現旭化成)、1946年に大黒葡萄酒(現メルシャン)、1974年にキリン・シーグラム(現キリン・ディスティラリー)などがあります。
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