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吉田神社

吉田神社


今日2月2日に吉田神社の節分祭に行ってきました。
京都に住む人なら、吉田神社といえば“あぁ、節分の…”ってぐらいに吉田神社=節分なのです。
勿論、夏祭り・秋祭りなど多くの祭事があるんですが…

節分祭(毎年節分の当日を中心に前後3日間にわたって本宮及び大元宮で行われます)は、疫神祭(えきじんさい)・追儺式(ついなしき)・火炉祭(かろさい)の3部に分かれ、室町時代以来の伝統を誇る神事でこの三日間は東大路から続く表参道両側は露店が出て、数十万人の参拝者で賑わいます。

大鳥居をくぐり砂利道を進み、石段を登りきると境内となり、左手に見える鳥居の奥に本宮があります。
慶安年間(1648〜52)再建の春日造りだそうです。この他に、四脚中門・御廟・神供所などがあります。
祭神として健御賀豆知命(たけみかづちのみこと)・伊波比主命(いはひぬしのみこと)・天之子八根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)の四神を祀っています。
 
本宮のほか山内には、若宮社・神楽岡社の摂社のほか、山蔭神社・菓祖神社など末社が多くあります。

山蔭神社の祭神の山蔭卿は、我が国においてあらゆる食物を調理、調味づけられた料理飲食の祖神で、四条流包丁道の元祖としても知られています。
昭和32年(1957)全国の料理関係者が創建に協賛しています。例祭は毎年5月8日。生間流包丁式が厳粛に奉納されます。
一応、私も飲食関係者ということで、本宮と一緒にお参りしてきました。

何を隠そう厄が終わるんでお礼参りでもあるんですが…
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