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大阪市の宝物
「ロマネ・コンティ1921」「シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ1868」――。ワイン収集家垂ぜんの的のビンテージワインを、所有する大阪市が15日、11月に入札で売却すると発表した。
ワイン業者によると、リストに載ったワインはほとんど流通しないレアものばかり。中には数百万円の値がつく可能性もあり、“寝ているだけ”と思われたワインが宝物に変身しそうだ。
売却するのは「ロマネ」のほか、「シャトー・マルゴー1900」「シャトー・ペトリュス1949」など157本。
市によると、ワインは同市住之江区に1995年にオープンした文化交流施設「ふれあい港館」内のワインミュージアムに展示のため約565万円で一括購入。だが入場者の低迷で2005年度にミュージアムが休館して以来、貯蔵庫で保管されてきた。市は「持ったままでは無駄になる」と売却を決めた。
思わぬ出品に驚いたのはビンテージワインを扱う東京都内の酒販業者。「ワインの飲みごろはとうに過ぎて飲めないので、売れ残ることもある」としながらも「最高のビンテージ。ほとんど手に入らない、オークションで扱われるような品。ロマネコンティは恐らく200万円ぐらい、シャトー・マルゴーも100万円以上の値が付くかも」と予想する。
高値となりそうなワインは1本単位で、比較的安いものは数本セットで売却。11月14日に住之江区のWTCビルで内覧会と入札を実施する。個人向けもあるが、品質表示がなく食品衛生法上飲めないワインもあり、酒販免許を持つ業者向けにするものもあるという。

こんなものを所有していたとは…結果オーライ??