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シングルモルトウイスキー 余市 1987
先日、うちの疫病神平井氏が同級生とこのウイスキーを飲んでました。
以前にバック棚に並んでいる限定商品の余市を見付けて、僕が高校を卒業した年に蒸留されたんですねって…あれから20年も経つんやって…
私にとってはなんて事のない1987ですが、彼たちにとっては感傷的になれる1987なんですね。
色あい:ほのかに赤味がかった黄金色。
香り:優雅さと気品溢れる華やかさ。フローラルでスイートな香りが麗しく漂います。熟した果実やカカオのような芳ばしさが広がり、ピーティな香りがベースの重厚感を増しています。
味わい:深いコクと芳醇で甘美な口当たり。力強いオークの味わいとピートのビターさが口中に広がり、熟成のなめらかさが全体を覆います。
フィニッシュ:ドライフルーツのようなピートの余韻と、完熟の甘さがバランスよく長く続きます。
容量:700ml
度数:55
特徴:ニッカウヰスキー余市蒸溜所で1987(昭和62)年に蒸溜し20年以上熟成した、3タイプのモルトウイスキーを厳選し、バランスを重視して丁寧にバッティングしました。アルコール度数も樽出し度数に近い55%で瓶詰めし、ボリュームのある香りと、深い味わいを実現しました。
ザ マッカラン 1926
競売大手クリスティーズは8日、1920―33年の禁酒法施行以後、ニューヨーク州では初めてとなる蒸留酒のオークションを行い、1926年物のスコッチウイスキー「マッカラン」が5万4000ドル(約600万円)で落札されたと発表した。同社による競売で落札されたスコッチでは過去最高額という。
落札されたマッカランは26年のたる詰め後、60年間保管され、86年に瓶詰めされた1本。落札したのはニューヨークの個人収集家という。クリスティーズの担当者は味についてロイター通信に「最高の一品だ。ワインと違って開封後も何年も楽しむことができる」と評した。
クリスティーズによると、このほかナポレオン夫人の名前がつけられた1811年物のコニャックに3600ドル、米初代大統領ワシントンのレシピで初めて作られたライウイスキーに6000ドルの値段が付いた。
米国では禁酒法の施行と同時に酒類の競売も禁止。禁酒法廃止後もニューヨーク州では競売を禁じる法律が残っていたが、ワインについては1994年に、蒸留酒は今年8月に、それぞれ法改正により解禁された。(共同)
1本600万円で750mlとして1ショット30mlだから25杯とれて、えぇ〜と…ひぇ〜24万円ですか……
ご近所の有名高級クラブではボトルで出たりして…
ボトルキープ1000万円とか(−−;)
飲んでみたい!舐めてみたい!
シングルモルトウイスキーチョコレート
ザ マッカラン 25年
私の大好きなシングルモルトの1つ、「ザ マッカラン」
去年ぐらいにボトルデザインが一新され、10年、12年、18年、25年、30年それぞれにファイン・オーク・シリーズが新しくラインナップに追加されました。
従来のシェリー樽100%熟成と違い、シェリー樽熟成原酒とバーボン樽熟成原酒の2つをヴァッティングさせたもの。
シェリー樽由来の濃厚なコクに、バーボン樽由来のクリーミー蜂蜜様のバニラ香が巧みにミックスされている………らしいです!!
マッカラン=シェリー樽
他の蒸留所がシェリー樽やポート樽やマディラ樽etc熟成の新製品を出してるけど、マッカランがあえてバーボン樽熟成なんか出さんでもいいやんかぁ…
まぁ、それはそれで美味しいんですが…
ちょっと前に販売元のサントリーの営業さんと話をしていてマッカラン25年が市場で品薄なんだとか…中国の好景気の影響だとか(ワイン然りやなぁ)。
ちなみに現状のマッカラン25年ってヴィンテージは何年なんやろか?
70年後半のを飲んであんまりだったんで、酒屋さんに在庫のあった70年のマッカラン25年をまとめ買いしたんですが最後の1本に…しかもあと3杯ぐらいになってしまった。どうしよう……
で、やっと本題ですが右のデキャンターのボトルですが、今から15年ぐらい前に発売された「ザ マッカラン 25年 1965年ヴィンテージ」なんです。
当時で10万円!!消費税だけで5000円ですよ(当時は3%だったかも…)
ひぇ〜!でも何故そんな高価なお酒を個人的に買ったかというと、私のバースデイヴィンテージだったから…
1965ってワインはチョーはずれ年で当時ですらほとんど市場になかったんです。しかもそれをのけておいても飲む頃にはピークをとっくに終わってしまってワインヴィネガーになっているかもですよね。
ウイスキーなら大丈夫やし子供が25歳になったら一緒に飲もうかなって感じで買ったものです。
まぁ、子供もいない私ですがなかなか開けるタイミングがなく現在に至ってた訳なんですが、先日開けることになりました。
営業終了後1人でカウンターに座りじっくりと飲みました。勿論、最高に美味しかったです。
皆さまも是非1杯。ちょっと高価です…
フルーツ・ブランデー Fruit Brandy
ブランデーという名称は本来、ぶどうを原料とする蒸留酒につけられたものですが、現在ではその技術を応用して、他のさまざまなフルーツから作られた蒸留酒も、ブランデーの仲間に入れられます。
現在、この種の蒸留酒の原料には、りんご、さくらんぼ、プラム類、洋梨、ベリー類などが使われています。フランス、ドイツ、スイスなどで盛んに作られています。
また、フランス北西部で作られるりんごを原料にしたブランデーは、その地名をとってカルバドスと呼ばれています。それ以外のフランスのりんごのブランデーはオー・ド・ヴィー・ド・シードルと呼ばれます。
フランスではオー・ド・ヴィー・ド・〜と称し、〜のところに原料フルーツ名をつけます。
現在、この種の蒸留酒の原料には、りんご、さくらんぼ、プラム類、洋梨、ベリー類などが使われています。フランス、ドイツ、スイスなどで盛んに作られています。
また、フランス北西部で作られるりんごを原料にしたブランデーは、その地名をとってカルバドスと呼ばれています。それ以外のフランスのりんごのブランデーはオー・ド・ヴィー・ド・シードルと呼ばれます。
フランスではオー・ド・ヴィー・ド・〜と称し、〜のところに原料フルーツ名をつけます。